会社沿革
昭和25年 7月 |
沖縄県の食糧配給業務の指定業者として那覇市泉崎に沖縄食糧株式会社を設立。 (米軍政府下の食糧配給機構が民営の卸小売業者に移管された。) |
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昭和30年 6月 |
現在地、浦添市勢理客に保管倉庫、精米工場、本社屋等を完成移転。 |
昭和44年 8月 | 月産処理能力600トンの脱脂糠工場を設置、脱脂糠は飼料として県内で消費、米糠原油は本土へ移出する。 |
昭和50年 4月 | 日産3万食の炊飯センターを設置し炊飯事業に着手。 |
昭和54年12月 |
研磨精米機「クリーンライト」を導入。 『糠をより取り除き、いかに美味しいお米を消費者の皆様へお届けするか』を目的に導入。 |
昭和55年 5月 | 自社ブランド「クリーンライスでいご」(研磨精米)を発売。 |
平成 4年11月 | 研究室を設置し玄米、製品の品質管理を強化。 |
平成 6年11月 |
「でいご印」をシンボルマークとする。 |
平成 9年11月 | 自社ブランド「美味づくり」シリーズを発売。 |
平成12年 7月 | 創立50周年。(弊社50周年記念事業として編纂された『沖縄食糧五十年史』が第21回沖縄タイムス出版文化賞において《特別賞》を受賞した。) |
平成12年11月 | ネオテイスティーホワイトプロセス(新無洗米製法)を精米機メーカー(株)サタケと共同開発し導入。(『通常のお米と比較して、うまみ・白さと光沢感・洗米経済性のアップ、美味しさが長持ち』のメリットを目的に導入。) |
平成12年11月 | 自社ブランド、テイスティーホワイト「守礼」(新無洗米製法)を発売。 |
平成14年 4月 | (社)日本精米工業会が主催する米穀検査上級技術者に弊社研究員が国内第1号として認定された。 |
平成15年 4月 | (社)日本精米工業会が主催する米穀検査上級技術者に弊社研究員が全国から女性初、最年少で認定された。 |
平成15年 6月 | (社)日本精米工業会の「精米工場品質システム」(JRQS:2000)を全国150を超える精米工場の中で7番目、九州で初の認定工場となる。 |
平成15年11月 | 機能性精米製造技術の開発。(『米に機能性素材を被膜加工する技術』を(社)日本精米工業会と共同開発。) |
研究経緯: |
平成11年度 食糧庁委託事業「米成分の高度加工・利用技術開発事業」 平成12年度 沖縄県委託事業「新規製品化研究開発コーディネート事業」 |
平成15年11月 | 保健機能食品(栄養機能食品)「カルライナス(鉄分・ビタミンe)」を発売。 |
平成16年11月 | 高速袋詰パッカー、高速製品取りロボットを導入。(『鮮度の高いまま、いかに早く消費者へお届けするか』を目的に導入、加えて2号倉庫e・fセクションの低温化) |
平成17年 3月 | 新加工無洗米(高機能性米)の製造技術の開発。(『精米や米糠などの副産物を利用して、米本来が保持していた機能性成分を米に戻し、高付加価値化を図ること』を目的に開発。) |
研究経緯: | 平成16年度 農林水産省委託事業「米加工品新技術研究開発事業」 |
平成17年 5月 | DNA品種判定装置を導入。(『安心・安全な商品を、いかに消費者へお届けするか』を目的に導入。) |
平成17年 7月 | (社)日本精米工業会が主催する「米飯選抜パネリスト」(お米のソムリエ)に弊社研究員が認定された。 |
平成17年 7月 | (社)日本精米工業会が主催する「米飯官能試験監督者」に弊社研究員2名が認定された。 |
平成17年11月 | ミルマスター( コンタミ対応型精米機 )と最新の昇降機設備を導入。( 『エアーにより精米機と昇降整備の残留米を除去して異なる品種の混入を防ぐ』ことを目的に導入。) |
平成18年 6月 |
(社)日本精米工業会が主催する「精米工場検査技術士」(上級コース)に弊社研究員2名が認定された。 (現在、全国13人の有資格者中4名は弊社にいる。) |
平成18年 7月 | 精米メーカーとして品質管理の徹底した工場運営が評価され、(社)日本精米工業会から全国初の「顕彰状」を特別授与された。 |
平成19年 3月 | (社)日本炊飯協会が認定する「ごはんソムリエ」に弊社研究員と沖食商事スイハン事業部栄養士の計2名が県内で初めて合格。 |
平成19年12月 | 日本雑穀協会が認定する「雑穀アドバイザー」に、弊社営業員が県内で初めて合格。 |
平成21年 1月 | 食料自給率の向上を目指して、農林水産省と民間企業等が主体となって推進する「FOOD ACTION NIPPO」の推進パートナーに登録。 |
平成21年12月 |
食品工場型の精米工場として「安心、安全」というプレミアムを食卓へ。 精米工場リニューアル「食品工場型精米工場」竣工。 |
平成23年10月 | 最新鋭のBG無洗米装置導入 |
平成24年4月 | 「放射性物質自主検査体制」を構築。γ線スペクトロメータなどを使用し原料玄米自主検査体制手順に従って運用を開始。 |
平成25年2月 | 石垣市浜崎町に「沖縄食糧八重山倉庫」兼、南西沖食八重山支店事務所を落成。 |
平成25年12月 | 健康長寿復活を掲げ新商品を開発。「金芽米 守礼」発売開始。 |
平成26年11月 | テイスティーホワイト守礼をリニューアルし、「愛を米守礼」発売開始。 |
平成27年4月 | こだわりブレンド米「金芽米美味づくり」発売開始。 |
平成28年4月 |
モンドセレクション2016に「ゆめぴりか」「金芽米美味づくり」 「金芽米守礼」が金賞「愛を米守礼」が銀賞に選ばれる。 |
平成28年11月 |
食品衛生管理の国際基準「精米HACCP」国内初取得 |
平成30年11月 | かるく、すすぐだけ。「軽洗米」発売開始。 |
平成31年2月 | 『最大のサスティナブル・フードレッスン』を東京・和歌山・沖縄で同時開催し、ギネス世界記録に認定。 |
令和2年3月 | 沖縄県が取り組む「おきなわ SDGs パートナー」に沖食グループとして賛同。 |
令和2年4月 | (一社)日本精米工業会が主催する『上級米飯食味評価士』に弊社研究員が15年ぶり国内2人目(県内初)に認定。 同時に事業所としても『米飯食味評価精度適性事業所』に認定。 |
令和2年5月 | (株)サタケ製の精米機「新型ミルコンボ」導入 |
令和2年6月 | 金芽米製法の新商品として「金芽米 石垣島産ひとめぼれ」発売。 |
令和2年6月 | 琉球新報社が主催する「OKINAWA SDGs プロジェクト」へ参加。 |
令和2年6月 |
焼失した首里城の早期再建を願い沖縄県(首里城復旧・復興支援募金活動事務局)へ【1,342,452 円】を寄付。 |
令和2年7月 | 創立70周年 周年記念事業として「沖縄食糧七十年史」を編纂。 |
令和2年7月 |
周年記念事業として「沖縄子どもの未来県民会議」へ 1,000,000 円寄付。 |
令和2年10月 |
沖縄の子ども達が将来安心して暮らせる社会の実現を目指し、クラウドファンディングを活用した『でいごゆいまーるプロジェクト』を開始。 県内外の企業・個人の方々より 4,205,839 円のご支援をいただき、支援金を「おこめ券」に換え、沖縄県社会福祉協議会様を通し、県内の子どもの居場所施設などへ贈呈。 |
令和2年11月 | 70周年記念復刻商品として『沖縄こまち』を発売。上級米飯食味評価士が監修し、沖縄県民の嗜好に合ったブレンドを実現。 |
令和3年3月 | (一社)日本雑穀協会が主催する『日本雑穀アワード 2021』において【国産健康十穀米】が金賞、【国産健康七穀玄米】が銀賞を受賞。 |
令和3年3月 | 弊社の長年にわたる取組みを評価いただき琉球新報社より『琉球新報活動賞 産業活動』を受賞 |
令和3年12月 |
脱脂糠工場のボイラー燃料を、これまでの重油仕様から燃焼効率が良く、CO₂などの温室効果ガスの排出量が少ない都市ガス(天然ガス)仕様へ転換 |
令和4年1月 |
沖縄トヨタグループと共同で、同社が運営する「燃費王」サイトを活用し、エコドライブで貯めたポイントを「おこめ券」に換えて子どもの居場所施設などへ寄付する「スマイルライスプロジェクト」開始 |
令和4年7月 |
沖縄県産のコメを使ったオリジナルスキンケア商品「mycucuru(米くくる)」を発売 |
令和5年3月 |
(一社)日本雑穀協会が主催する「日本雑穀アワード2023」において【国産健康七穀玄米】が2年連続『金賞』受賞、【国産健康十穀米】が3年連続『金賞』受賞となり、同アワードで『殿堂入り』を果たす |
令和5年5月 | 沖縄トヨタグループと取り組む「スマイルライスプロジェクト」が、第41回沖縄広告協会「広告賞」チャレンジ部門で『金賞』受賞 |
令和5年9月 | オリジナルスキンケア「mycucuru」泡洗顔(さっぱりタイプ)が、第9回ジャパンメイド・ビューティアワードで『審査員賞』を受賞 |
令和5年10月 |
九州・沖縄の米卸4社共同で統一商品を販売し、収益の一部(1kgにつき5円)を各県の子どものために活動を行う行政や団体等へ寄付する取り組み「1kg×5円(ご縁)プロジェクト~子どもたちのえがおのために~」を実施 |