SDGsへの取り組み
沖縄食糧SDGsへの取り組み
安心・安全なおコメを沖縄の食卓へ安定供給
沖縄の環境保全や社会福祉、食育推進に対しこれまで実行してきたことを改めて全社員で共有し、次世代のために行動に移すことで「ほっとあんしん・ふっくら笑顔」の企業スローガンの下、持続可能な社会の実現に向け沖食グループ一丸となり取り組んでまいります。
- 沖縄食糧株式会社
- 沖食グループ各社
沖縄食糧株式会社
自然豊かな沖縄の川・海を守るため、水質汚濁の要因と考えられる洗米時の「とぎ汁」を出さないBG無洗米機を沖縄県で唯一導入。
「愛を米無洗米」商品の啓蒙・販売強化を実施することで、汚濁物質(CO2排出量・チッソ・リン・BOD等)の削減へ取り組んでおります。
特徴
環境への配慮!
洗わないからとぎ汁を流さず確実に水質改善。
沖縄食糧の累計生産量に対してのとぎ汁を出さないことによる汚濁物質削減量
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CO2排出量
約4,400トン
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ヘドロ
約35,000本分
※200ℓドラム缶にて換算 -
チッソ
36トン
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リン
36トン
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油
約960本分
※200ℓドラム缶にて換算 -
BOD
約1,100トン
沖縄の川や海の環境保全を目的に「お米で沖縄の美ら海を守ろう!キャンペーン」を実施。
洗米時に「とぎ汁」を出さず環境にやさしい『愛を米無洗米』商品の出荷重量【1kgにつき1円】を沖縄の海の保全活動へ寄付しました。
沖縄県や社会福祉協議会、子どもの居場所施設などの各種企業や団体などへおコメや「おにぎり」を無償提供による支援を継続的に実施しております。
沖縄県が取り組む「おきなわSDGsパートナー」へ賛同し、様々な企業・団体とのパートナーシップを構築していくことで、多様な価値観を生み出す取り組みを推進しております。
おコメ(ごはん)食の大切さを広く周知するため、玄米や金芽米に関する講演会や食育イベントを定期的に開催。
おコメを通して「長寿県沖縄」復活に向けた取り組みを推進しております。
衛生管理の国際基準「精米HACCP」を国内初取得(2016年11月30日認定)
全社員が品質に対する意識を常に高く持ち、徹底した衛生管理、製造工程管理で商品製造を行っております。
“すべての子どもたちへ温かい食事を。美味しいごはんでふっくら笑顔を。“の想いでクラウドファンディング「でいごゆいまーるプロジェクト」を立ち上げ、子どもたちが将来安心して成長していける社会の実現を目指し、「おこめ券」を活用した支援を実施。
県内外の方々より多くの支援をいただき、おこめ券7,600枚を県内【108】の子どもの居場所施設などへお渡ししました。
沖縄トヨタグループと共に「エコドライブで子どもたちに笑顔を スマイルライスプロジェクト」を発足。
沖縄トヨタグループ独自の燃費管理サイト「燃費王サイト」を活用し、エコドライブ活動を実施することでCO2排出量の低減による環境保全、交通事故撲滅などを推進。
エコドライブで貯まったポイントを「おこめ券」に換え、県内の子どもの居場所施設などへ寄付しました。
(株)沖食商事
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1
エコドライブ講習会や安全運転講習会の実施でプロドライバーの育成、自動車ディーラー・保険会社と一緒になり交通事故0を目指し、互いの品質向上に努める取組み。
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2
女性ドライバーの育成、労働環境の確立を目指す
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3
エコドライブ走行での省燃費の推奨、排ガス軽減への取組み。
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4
就労支援施設からの積極的な採用を行い、指導教育のもと社会復帰を支援。
従業員へ課題を課し、個人能力の向上に繋げる取組み。
沖食スイハン(株)
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1
浦添工場が惣菜製造管理認定 惣菜HACCP(JmHACCP)、糸満工場が食品安全の国際規格(FSSC22000)を取得。全社員が品質に対する意識を常に高く持ち、徹底した衛生管理、製造工程管理で商品製造を行う。
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2
障がい者や、外国人の技能実習生を積極的に受け入れ、就労を支援。
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3
カット野菜の供給で、1日当りの野菜摂取量の達成をサポートし、長寿県復活に向けた取組み。
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4
工場からの食品廃棄量を計測し、作業工程別、種類別に発生原因を特定し、削減のための対策や指導を継続実施。
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5
効率的にガスを燃焼する炊飯ラインの導入で、従来型と比較しガス使用量を節減。
(株)南西沖食
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1
先島(宮古島・石垣島・他)地域において、洗米時に「とぎ汁」が出ない「BG愛を米無洗米」を推進することで、汚水発生軽減による汚濁物質の削減への取組み。
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2
エコドライブ走行での省燃費の推奨、排ガス軽減への取組み。
(株)沖食ライスサービス
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1
おにぎりの具材増量企画や、「おこわ」大盛りキャンペーンなどを通し、県民の食生活に寄与
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2
長年に渡り北海道産100%もち米を使用した、県内での「おこわ」の販売促進を通じ、パートナーシップの構築。