ニュースリリース
2016.11.30おしらせ
食品衛生管理の国際基準「精米HACCP」国内初取得
通常のHACCP方式に加え、日本精米工業会によって定められた「精米HACCP規格」にもとづき精米工場すべての原材料及び工程・製造機器・施設に対しマニュアルの作成や管理基準を設定し、安心安全な製品を提供するための精米工場に特化した工程管理システムです。
アメリカ航空宇宙局(NASA)で考えられた食品衛生管理システム
原材料の受入から最終製品までの各工程ごとに、微生物による汚染、金属混入などの危険要因を分析(HA)したうえで危害の防止につながる特に重要な工程(CCP)を継続的に監視・記録する世界基準の工程管理システムです。HA
(Hazard Analysis)
危険因子の分析
異物など
(Hazard Analysis)
危険因子の分析
異物など
CCP
(Critical Control Point)
重要管理点
金属検出機、色彩選別機の管理
品質指針
1.県民の主食である米を販売する会社として、消費者ニーズにこたえるべく、良い品質の米を安定的に供給します。
2・コンプライアンス(法令遵守)を最優先し、品質基準、管理規則を確立し、確かな米づくりに努めます。
3.安心、安全かつ品質が優れた商品を提供していく生産体制を確立します。
4.精米工場従業員の教育、訓練を継続的に行い、品質に対する意識を常に高く維持します。